貯蓄預金とは

結婚や出産、住宅ローン、子供の教育費に老後の生活費、と人生にはお金を使う場面が何度も訪れます。将来に供えてお金の準備があれば、生活も心にも余裕が生まれますよね。貯金をする為に銀行などの金融機関を利用する人がほとんどだと思いますが、金融機関で扱われている金融商品の種類は意外に多いです。その中の1つに「貯蓄預金」があります。貯蓄預金は“貯蓄するための預金商品”ということで、普段預入れしている普通預金や定期預金などを思い浮かべるかもしれませんが、それとは別で貯蓄預金という単独の商品として販売されています。

まず、貯蓄預金は専用の貯蓄預金口座が必要になります。口座開設の手続きは、他の商品と同じように窓口で行います。貯蓄預金の金利は、預入残高によって金利が変わる「金額階層別金利型」と、預入れ金額が一定以上あれば定期預金並みの高金利となる「金額別金利型」の2種類に大きく分けられます。金融機関によって、その適用金利は異なりますが、金額階層別金利型の方が主流になってきています。景気の影響で金利情勢が厳しい今、貯蓄預金残高が多ければ多いほど金利が高くなるのは、預ける楽しみがあって良いですよね。

ただ、金融機関によっては、預金残高が基準額を下回ると普通預金よりも低い金利が付いてしまう場合があります。普通預金金利より低いということは、ほとんど利子が付かないようなものなので、その時は他の金融商品に預入れ直した方が良いでしょう。また、貯蓄預金は普通預金などと同じようにキャッシュカードが発行されて、自由にお金の出し入れができます。しかし、給与や年金の自動受取口座、公共料金の自動支払いの口座として使うことはできません。

ですから、利用する際には、どのような目的で貯蓄預金をするのかということを明確にさせて、それに応じて金融商品を使い分けると良いでしょう。また、貯蓄預金には「スイングサービス」というお金を移動することができるサービスがあるので、こちらも上手く活用すると賢く貯蓄ができます。


CONTENTS

貯蓄預金を利用しよう

  1. 貯蓄預金のメリット
  2. 貯蓄預金の種類
  3. 貯蓄預金とは
  4. 貯蓄預金のデメリット
  5. 貯蓄預金を扱う金融機関
  6. 金融商品の選び方
  7. 貯蓄預金の活用方法